マンホール鉄蓋の交換工事において、無線カメラ付きの円形カッターをバックホウに装着してアスファルトやコンクリート舗装を切断し、復旧材料として超速硬型高流動性無収縮グラウト(AQC グラウト)を使用した鉄蓋交換工法です。
マンホールソー本体のコントローラーを操作し、所定の深さまで舗装版を切断。
路盤と既設鉄蓋を撤去する。
新規鉄蓋を設置し、AQC グラウトを打設。
表面に舗装材を転圧し完成。
超速硬セメントをベースに各種混和材をプレミックスした、超速硬型無収縮グラウトです。
プレミックスタイプのため、現場では水を加えるだけで安定した流動性のあるグラウト材が得られ、施工が容易です。マンホール蓋取替工法の鉄蓋受部の無収縮モルタル路盤材として最適です。
※「AQC グラウトSP」は充填が4 袋(53L)以上となる場合の大容量充填用