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施工面積を最小限に抑え、
施工時間を短縮

マンホール鉄蓋の交換工事において、無線カメラ付きの円形カッターをバックホウに装着してアスファルトやコンクリート舗装を切断し、復旧材料として超速硬型高流動性無収縮グラウト(AQC グラウト)を使用した鉄蓋交換工法です。

特長
  1. カッター昇降速度・降下圧力調整機能付き
  2. 円形切断により施工面積を最小限に抑え施工時間を短縮
  3. 0.1~0.2m(3t~4t)クラスのバックホウにカプラで取付可能(要ブレーカー配置)
  4. 4t 平ボディ車両にバックホウを積載したまま施工可能
  5. カッター内側に無線カメラを装着し、バックホウの運転席のモニターで確認できるため、位置合わせが迅速安全
  6. 吊り下げ式のため、縁石付近でも切断可能
  7. 最大500 ㎜の深さまで切断できるため、舗装厚が厚い場合でも対応できます
  • マンホールソー本体のコントローラーを操作し、所定の深さまで舗装版を切断。

  • 路盤と既設鉄蓋を撤去する。

  • 新規鉄蓋を設置し、AQC グラウトを打設。

  • 表面に舗装材を転圧し完成。

クイックカッター用路盤材
「AQC グラウト」
(アクアクイックカッターグラウト)

超速硬セメントをベースに各種混和材をプレミックスした、超速硬型無収縮グラウトです。
プレミックスタイプのため、現場では水を加えるだけで安定した流動性のあるグラウト材が得られ、施工が容易です。マンホール蓋取替工法の鉄蓋受部の無収縮モルタル路盤材として最適です。
※「AQC グラウトSP」は充填が4 袋(53L)以上となる場合の大容量充填用